「トルコの貴公子」をご存知でしょうか?
彼の名前はタルカン。トルコの人気歌手。27歳。中近東独特なメロディーでダンスナンバー「シマールック(わがまま)」という彼の曲が、トルコではなんと400万枚、ヨーロッパ各国でも100万枚を超えるセールスを記録しているのです。私が始めて「トルコの貴公子」という言葉とこの曲を耳にしたのは、5月。
ラジオから流れてきたのです。かなり衝撃的でした。確かに耳に残るメロディーでした・・・・・・。その後、何度かオン・エアーされたのです。それもそのはず、5月24日、正式に日本でもデビュー。UNIVERSAL MUSIC K.Kより、「Chu! Chu! は恋の合言葉〜トルコより愛を込めて」が発売されていたのです。このアルバムには、日本盤ボーナス・リミックスも入っています。シングルも出ています。もちろん、アメリカ、中南米、南アフリカでもデビューしており世界のスーパースターへの道を歩んでいるのです。中南米ではエンリケ・イグレシアス、リッキ−・マーティンなどを押さえて、堂々第1位に輝くなど、とにかく大人気なのです。やっぱりラテン系っぽいのでウケるのでしょう。ちなみに彼に関するホームページもありますので、チェックして見てください。もちろん早速CDをゲットしてもよいかもしれません。そしてトルコへ行っても、CD屋さんをのぞいてみてください。2000年夏頃にはトルコでニュー・アルバムをリリース予定だそうです。おそるべし、トルコ。
 

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エジプト
植樹体験プラン


当社ではエジプト農林省からの依頼によりエジプト緑化政策の一環として、ワーディーナトルーンでの植樹他体験プランを実施しております。
“ワーディーナトルーン”

カイロより約150km北、カイロとアレキサンドリアを結ぶ砂漠道路の中間にあります。ワーディーとは枯れ谷の意味、ナトルーンは天然炭酸ソーダの意味であり、古代エジプトではミイラ作りに用いたり、宗教儀式に使われました。現在では工事用、石鹸、ガラス製造に使われております。
エジプト農林省では10年以上前から砂漠の緑地化に力をいれており、ワーディーナトルーンもそのひとつで1996年から実施されており、現在1万3千本あまりが植えられております。
 97年のルクソール事件以来低迷を続けていたエジプトへの渡航者数もクルーズの解禁とともに大きく伸びる事が予想されます。異なる観光旅行から文化交流や国際貢献といった側面を持つ旅行への変換を図る為にも植樹体験プランを日程に組み入れられたらいかがでしょうか。
 

ケープペンギン
(ペンギン目 ペンギン科)
 ケープペンギンは南アフリカ沿岸に生息しています。ペンギンというと南極にいるものを思われがちですが、南極にいるのは2種にすぎず、あとは寒帯から温帯あるいは赤道直下に生息しています。
 彼らの棲む海域は豊潤な漁場で、沖合いで潜水し巧みに小魚を捕らえます。また沖合いの島に集まり、集団で繁殖します。
 世界に生息するペンギンの中でも、極端に数が少ないのがケープペンギンであります。かつては南アフリカ沿岸沿いを広く生息地としていましたが、やがて本土を追われ、沖合いの島に限られてしまいました。減少の原因は、白人による卵の乱獲、漁船による漁場荒し、さらにタンカーによる重油流出事故などの影響があげられます。
 南アフリカでの卵の採集は1969年より停止され、1973年からは「南アフリカ海鳥およびアザラシ法案」によって保護されるようになりました。